ケトン体ダイエットの危険性とは?脳や体、体臭への影響

ケトジェニックダイエットは、ケトン体という代替エネルギーを糖質に変わるエネルギー源として使用するため、糖質を制限してもそれまで通りの生活が送れるといいます。

その背景には、最近になって、ケトン体が脳のエネルギー源としてブドウ糖の代替エネルギーとして補完することがわかり、これまでの常識が否定されはじめ、かつダイエットにも良いのではないか?と盛り上がりを見せている最中です。

 

しかし、ケトン体は長らく医学会では悪者として扱われていたと言います。このケトン体、いくらブドウ糖のかわりに使えるといっても、やはりそこにリスクはあるようです。
何しろ飢餓状態を想定して準備してあるシステムですから、それに任せっぱなしだと身体から様々な細胞が失われていく事になってしまいます。

ケトン体をキチンと理解して、そのリスクも承知した上で正しい食生活を取りましょう。ダイエットが命より優先になるなんてことはありません。身体に合わないと思ったら、戻せばいいんです。


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ケトン体って何?ケトン体が発生する仕組み

ケトジェニックダイエットは、ケトン体生成が促される食生活を送って、体内のエネルギー回路を入れ替えてしまおうというダイエット方法です。そこで糖質から生成されるグリコーゲン・ブドウ糖に変わるエネルギーとして注目されるのがケトン体

その産生メカニズムはこうです。

  1. 糖質【炭水化物】を制限することで、体内の貯蔵ブドウ糖(グリコーゲン)が足りなくなる
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  2. ブドウ糖を必要とする身体は、中性脂肪を分解して脂肪酸とグリセロールに分ける。また、不足した糖質合成の為に筋肉の必須アミノ酸を分解する。作られた脂肪酸はそのまま筋肉などで消費される。
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  3. グリセロールは、筋肉を分解して作られたアミノ酸と共に肝臓でブドウ糖に変換され、赤血球や脳、肝臓などの糖質を必要とする臓器に使われる(=糖新生)
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  4. 肝臓は、必要な分のブドウ糖生成を終えると、体内に「ケトン体」として吐き出す
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  5. ケトン体は、脳に運ばれて脳の運動・活動のための補完エネルギー源として使われる

こんな感じでしょうかね。

つまり、脂肪酸を作る為の必須脂肪酸、アミノ酸を作るための必須アミノ酸はあっても「必須糖質」というのは無いんだそう。なぜなら、必須脂肪酸と必須アミノ酸があれば作れるからです(安静時に必要な糖質のみ。激しい運動に耐えうるほどではないとのこと。)。

あと、ダイエット的な観点でいうと大事なことは、糖質>脂肪>筋肉の順番でブドウ糖産生に使われるところを、最初の糖質をカットしてしまうことで、積極的に脂肪を分解してエネルギー産生をする身体に変えてしまおう、ということのようです。

 

 

ケトン体生成の身体への影響はないの?

ケトジェニックダイエットでケトン体回路を回し、ケトン体にエネルギー源が変わる、というのは、身体にとってそれなりに負担もかかり、大きな変動が起こる事に繋がるようです。

それに、体内で運ばれる糖の量や質が変わるわけで、少なからず影響は残ると言われています。ここでは、ケトン体回路を回した場合の、身体への影響、リスクについてまとめてみます。

ケトン体が、糖尿病のリスクを下げる?腎臓肝臓への負担は?

ケトン体ダイエット中は血糖値はさほど上がらなくなります。そのため、いつもは血糖値の上昇とともにインスリンを放出していた膵臓(すいぞう)がお休みを得るため、負担が減ります。当然ながら、血糖値の激しい上下動も少なくなり落ち着くので、糖尿病のリスクは下がるそうです。

一方で、です。ケトン体生成には当然ながらタンパク質分解の老廃物を除去する腎臓や、ケトン体を生成する役割を果たす肝臓負担が少なからずかかります

だから、肝機能がダメな人は、実はケトジェニックダイエット非推奨なんです。私もギリアウトだったかもしれませんが、今のところゆるくなので、特に問題は出ていません。

ケトン体回路を回すために、糖質は絶対にとってはいけない?

ケトン体が脳も使うことができる代替エネルギーであることは、様々な研究で確認されているようです。だからこそ、ケトジェニックダイエットが推奨され、話題になっているのでしょう。

しかし、ケトジェニックダイエットを意識し、徹底しすぎて、あまりにも厳格すぎる糖質制限を行うのは危険ではないかと思います。思い込みが一番危ないですね。

実際ケトジェニックダイエットの指針として、質を全く取ってはいけない」と書いているわけではありません。斉藤糧三先生の基準では、通常で1日60g、多少ゆるく実践する「セミケトジェニック」で1日120gの糖質は、逆に言えば取って良い事とされています。

つまり、ケトン体「だけ」で、脳や肝臓の必要エネルギーをすべて賄う事は、できないようです。また、通常と違う栄養が運ばれてくる事で、何らかの栄養が不足したり反応するなどして、頭痛が出たりする場合もあるようですね。


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私に関して言えば、特に頭痛はありませんでした。まあ、「ゆる」実践でしたから(笑)。

 

ケトジェニックダイエットでアルツハイマー病が進行!?いえ逆です。

 

また、アルツハイマー病の進行原因になるという間違った指摘があるようですが、斉藤糧三先生の主張は逆で、むしろケトジェニックダイエットがアルツハイマー病に改善効果がある可能性がある、とのことです。

その理由は、アルツハイマーは、脳がブドウ糖の処理がうまくできないことが原因だという研究があるのだそうで、そのブドウ糖のかわりにケトン体をエネルギーに使うとみるみる回復した事例もあるのだとか。

この辺は事実関係はわかりませんが、「アルツハイマーの原因」になるというのは、多分その点を勘違いした人の主張ではないかと思います。

ケトン体は体臭を出す?酸っぱい臭いの原因と対処法

ケトジェニックダイエットでもう一つよく言われることが、におい。

体臭、口臭など、体から発する臭いが「酸っぱくなる」という問題です。ケトジェニックダイエットで生成されるケトン体、具体的には3つあると書きましたが、それは「ケトン体」という言葉に一般的に含まれる短鎖脂肪酸に3つあると。

でも、この3つのうち、実は、斉藤糧三先生はケトジェニックダイエットで出るケトン体は「βーヒドロキシ酪酸」だけであって、アセトンとアセト酢酸は出ない、みたいな事を主張されてたりします。

 でこの「βーヒドロキシ酪酸」は無臭なのだそうで、特に体臭が臭くなるなどはないそうです。アセトンとアセト酢酸は「酸性」の脂肪酸で、血液や体液を酸性に寄せようとするようですが、ケトジェニックダイエットでは「野菜も肉と同量食べる」ことになっています。

実はコレが、体臭を防ぐキモになっているらしく、野菜に含まれるマグネシウムや亜鉛などのミネラル分が中和して酸性になり過ぎないようにしてくれるとか。

いずれにせよ、私の実践ベースでは、ケトジェニックダイエット中、私も体臭とか酸っぱい臭いがきつくなったという感覚は特にありませんでした。
そりゃ運動して汗かいた後は、おじさんの臭いがしますが・・・汗。

 

ケトン体ダイエットに本当に危険性はないのか?

ケトジェニックダイエットや糖質制限ダイエットには危険がつきまとう気が、どうしてもしますよね。でも、糖質のエネルギーは代替可能だから減らすことができて【完全に断つのではありません】、糖質には中毒性、依存性があることを思えば、「絶対に必要」ということでもないような気がします。

実際、おにぎりを世界一の料理と崇める私も、「炭水化物食いて~!!」とか思うことは、ほとんどなくなりました。野菜と肉中心の食事で全然満足、満腹だし、お腹もすかない。それを見るに、確かに「中毒性や依存性」はあったのかもしれないな、と思いました。

 

とは言え、研究も道半ば、こうしたダイエットにはリスクがつきものです。「とにかく無理で極端な制限だけはしない」という気持ちをどこかに持って、体調を見ながらゆるーく実践するのがオススメ

 

ゆるく実践したケトジェニックダイエットで、感じた不調は?

では、実践して10kg痩せた私はどうだったのか、というお話です。

 

まず、不調、とか副作用とか言うほどではありませんが、私もケトジェニックダイエットの導入期の数日は、多少体調が「ふわ~」っとする感覚があったことはありました。

仕事中に一瞬頭がボーっとしたり、なんかイライラするな、集中できないな、という感覚は、おそらくケトン体回路が周り始めるまでの最初の数日間はあったように思います。

そういう時は、躊躇せず食いました。引き出しからチーズやサラミを出して隠れて食べたりして、空腹感だけはすぐ満たすようにしていました。それに、そういう飢餓感とか不安感を感じる日数は、極めて短時間でした。夕食前の1時間ぐらいとかかな。それまでは特になんとも無かったし、危険を感じるほどではありませんでした。

イライラとか頭痛とも違って、最初はやっぱり「炭水化物を食べない」ってことに、得も言われぬ不安があったので、「食べてはいけない」と思えば思うほど、なんか食べたくなるような衝動が出ちゃうんです。それがちょっと気持ち悪かったかな。でもそれも今思えば「中毒性」かも。

 

ケトジェニックダイエットを実践した私から見ても、ケトン体出てるな~という感じは特にありませんで、正直良くわかりません。ですが、朝起きたら体重は減ってるんですねえ・・・。不思議(笑)。

 

ケトジェニックダイエットは、まだまだ研究の途上。
だからこそルールを守りつつ、危険を感じたらすぐ変える柔軟さを。

私がケトジェニックダイエット後に実感した体調の良さは事実ですが、実験ベースでは1年後に動脈硬化が脂肪制限ダイエットのGroupより進んでいた、なんていう研究もあるそうです。

まあ、それらの点をカバーする意味でも、野菜を食べるとかミネラルを補うとか、鉄分を絶やさないとかっていうことがケトジェニックダイエットではきちんと指示されているわけですが、実際にはわかりませんからね。

ただ、斉藤糧三先生もとりあえず1ヶ月推奨。その時点で、健康面のチェックをしてください、ということを繰り返し訴えられていますので、それにしたがって、期間限定でまずは試してみるのがよろしいのではないかと思います。

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